一人暮らしの自炊を効率よく簡単に続ける方法4選
「節約するためには自炊が大切!」
ということは皆さんよくいうと思いますが、一人暮らしで自炊となると時間がなくて大変ですよね。
体にも家計にも良くないと分かっていても、結局手間かかるから外食で済ませてしまうなんて方もいらっしゃるのではないでしようか。
しかし、実は工夫次第で手間なく自炊ができます!
少しでも自炊の機会を増やせれば、家計的にも健康的にも少し余裕ができてくるはず。
そこで、本記事では一人暮らしの筆者がさまざまな方法にトライして得た経験をもとに、自炊をより効率的にする方法を紹介していきたいと思います。
最初に自炊の作業を洗い出す
そもそも自炊の何が大変なのか?まずは自炊の作業を洗い出してみましょう。
レシピを考えて、足りない食材を買いにスーパーに出かけて、具材の下ごしらえ。そして調理、食器の用意、皿洗い。ざっくり思い浮かぶだけでもこれくらいあると思います。
一通り工程を洗い出して筆者が思ったことはとにかく工数が多い!!
ですので、まずは自炊を効率化するために、それぞれの工程で省略できる、さらに簡単にできる工程がないか?を考え出してみましょう。
次章では筆者の体験談をもとにした自炊を楽にする方法を紹介しますが、工程を考えた上でそれを効率よく削る方法を考えれば、あなたオリジナルの時短術が生み出せるかもしれません。
【効率的な自炊法1】野菜をカットして冷凍保存
お買い物と下ごしらえの工程を、効率よくする方法を紹介します。
野菜を下ごしらえするのは非常に手間がかかりますよね。人参なんかは皮を向かなければいけないものも多いです。
そこで野菜をカットして保存、という方法をオススメします。
まずは野菜を多めに購入した上で、買った野菜をすべてカットしてジップロックに入れて保存。
これで野菜の下ごしらえの手間を省けたり、大量に保存できれば買い物の回数も減らせます。玉ねぎ、じゃがいも、人参、キャベツはこの方法で保存しておくとさまざまな料理に使えて便利です!
基本的に加熱調理で使用する野菜に使用することが多いですが、生野菜で食べるものの保存方法等もYouTubeに転がっています。
たとえばレタスはあらかじめ50℃のお湯に少し浸してからカットをすると、変色を抑えられ、えぐみも抑えられます!
【効率的な自炊法2】お皿にラップをする
自炊で一番面倒くさいのは後片付けではないでしょうか。いろいろな汚れがついたお皿をどの順番で洗って、片付けるか?というのを考えながら食器を洗うのは大変ですよね。
そこでオススメなのが「お皿にラップをする」という方法です。
盛り付ける前にお皿にラップをします。汁物の器には難しいかもしれませんが、ご飯や主菜、副菜を盛り付けるお皿には非常に有効です。
食べ終わったら包んだラップをそのまま捨てるだけなので洗う必要がありませんし、もし心配であれば軽く水洗いをするだけで済みます。
ラップを毎回使うので、もしかしたら水道代より高くつく可能性もあるかもしれませんが、手間を考えたらオススメしたい方法の一つです。
【効率的な自炊法3 】お鍋を作る
鍋の素とお水を入れて沸かして、野菜とお肉類を入れるだけで完成、頭を使わずにぱっと作れる料理が他にあるでしょうか。
さらに先ほど紹介した1と組み合わせれば一切包丁を使う必要がないので、時短にはもってこいです。
しかも鍋ものは野菜やキノコ類を大量に摂取でき、健康にもよいでしょう。
糖質制限をされている方は〆のうどんやご飯を入れなければいいだけの話です。
効率的な調理法4 ネットスーパーやミールキットの活用
最近ではECサイトの発達により、ネットスーパーやオイシックスのようなミールキットが発達してきました。
買い物に行く時間がない、献立を考えるのが少し面倒くさい…という方にはオススメの方法です!
ただし配送料等はかかってしまうというデメリットはあります。
ですが、スーパーに行く手間が省けるのと、ついスーパーで余計なものを買ってしまうことが無くなると考えると割に合うと思います!
まとめ
自炊の時短方法を4つご紹介しました。皆さんでも実践できそうなものはありましたでしょうか?
他にもさまざまな時短方法はあると思いますが、自分なりに方法を考えるのも非常に楽しいですよ!
「自炊が面倒くさくてずっと外食」という方も、一度試しに時短術を使ってキッチンに立って、自炊をやってみてはいかがでしょうか?
帰る時間が遅くなりがちな方は、作り置きをするなどの方法もあります。
一度自炊の安さ、楽しさに気づくと非常にハマりますよ!
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