男の一人暮らしに合うベッドサイズを決めるポイントはこれ!
一人暮らしに欠かせないのは、寝具であるベッドです。
「シングルベッドかダブルベッドか、それとも収納力を重視するか」と選び方はさまざま。
限られたスペースを有効活用するにも、重要なポイントを押さえる必要があります。
そしてできれば生活スタイルを反映させた、ベッドサイズ選びがオススメ。
男性のベッド選びにおいて、シングルベッドとダブルベッド2つのメリットとデメリットも解説します。
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1.見落としやすい重要ポイント3つ
動線とは部屋で動けるスペースのことです。
動線は玄関から窓への風の通り道でもあります。
大きいベッドを置くことで動線が遮られないようなベッドサイズ選びをするために、買うベッドの採寸と部屋の間取りを考えます。
動線が確保しにくい部屋は、居心地が悪くなるでしょう。
快適な空間を作るには、地道な作業が不可欠です。
まだお部屋選びの段階の場合、参考にしてください。
マンションやアパートの中には、少し形が変形した間取りもあります。
生活はできるが大きなベッドが置けない。自由度が低い分家賃も安いのです。
部屋の間取りにも深く注目して、後悔しない物件探しをしましょう。
これは経験でわかったことですが私の場合、1万円で買える折り畳みベッドを利用していました。
人が来るときは折りたためて部屋全体を効率よく使えていました。そして眠る時、折り畳んだままのベッドを元の形に戻したのです。
その時にフローリングに大きな衝撃音が発生。騒音は真下に住む学生に筒抜けだったのです。
もちろん苦情がありました。
そして折り畳みベッドを畳む時はお昼にしようと、自分自身に誓ったのです。
一人暮らしを行うにあたって、第一に隣人に迷惑をかけないことが重要。
隣人への気使いを忘れずに、ベッドを選んでください。
2.コスト面から考えたベッドサイズ選びのポイント3つ
衛生を保つために布団一式を、クリーニングに出す必要があります。
その中でもシングルベッドの布団一式のクリーニング代は、比較的安いです。
夏物の布団ならさらに安くなります。
購入後のメンテナンスも考慮してみましょう。
ベッド自体を自作することで、収納力UPも期待できます。
DIY好きなら一度は作ってみたい自分専用のベッド、それも一度役割を果たした木材を再利用するのです。
さびれた風合いが部屋のイメージを変えてくれます。
空間のコストを考えて2段ベッドはいかがでしょうか?
あまり部屋に収納力が少ない方や、ちょっとしたロフトスペースが欲しい人には人気です。
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3.シングルベッドとダブルベッドの機能を徹底比較
これから一人暮らしの方にとって、ベッド選びは楽しいかもしれません。
でも重要な6つの点をおさえて、もう一度シングルベッドとダブルベッドの特性を比較してみましょう。
シングルベッドのメリットとデメリット
シングルベッド選ぶメリット
- 部屋の動線は遮られない風通しが良い
- 圧迫感が少ない、手軽に買える安さがいい
- 絨毯を利用する事で振動を抑えられる
- リクライニング機能があるベッドならソファー替わりになる
シングルベッドを選ぶデメリット
- なんとなく狭さを感じる
- シンプルなのはいいが耐久性に問題あり
- 折り畳みベッドの場合、ベッドの軋みがある
デメリットとしてはベッド自体の耐久性が、大きく問われています。
安価なベッドほど、眠る時に体に負担がかかりやすいのです。
ダブルベッドのメリットとデメリット
ダブルベッドのメリット
- 二人同時に眠れる
- 眠る場所でもある生活の場としても使える
- 恋人同士、同棲されるにはお勧めできる
ダブルベッドのデメリット
- 置き方によっては部屋の動線を遮断する
- 圧迫感を感じやすい
ダブルベッドは作りがしっかりしています。
その分シングルベッドのような柔軟性はないのかもしれません。
また一人暮らしをする上で大事なのは、「部屋の掃除がしやすいかどうか」。
動線を遮断することで空気が滞りやすい環境は、部屋にゴミがたまりやすい環境でもあります。
よって念には念を入れた採寸がいい結果をもたらすのです。
4.生活スタイルに合わせたベッド選びを
一人暮らしの方の生活スタイルでベッドを選ぶこともできます。
早朝から働き夜遅くまで働く方の場合、ベッドにこだわらない方は多いです。
逆に一日の半分以上を家で過ごす人は、ベッドを生活空間に配置するようにと考える方もいます。
こちらも参考にしてみてください。