女性が東京の一人暮らしで気をつけること「生活編」「物件選び編」
そろそろ就活が始まる時期ですね。
頭に「上京」の文字が浮かんでいる人もいるのではないでしょうか。
今日はそんな上京に憧れる女子のために、東京で一人暮らしを始める際に気をつけることについて書いていきます。
生活面で気をつけること、お部屋探しで気をつけることの2大テーマに沿って紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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東京一人暮らし 気をつけること4選【生活編】
【1】洗濯物の干し方に気をつける
洗濯物というものは、住んでいる人を的確に表すアイテムです。
意外と洗濯物って他人からチェックされています。
実際筆者が物件を探すときにその物件の洗濯物をみて、女性が住んでいるのか男性が住んでいるのか判断するくらいです。
よって洗濯物の干し方には気をつけましょう。
太陽の光で乾かしたい気持ちもわかりますが、防犯のためには部屋干しが一番です。
どうしても外干ししたい場合は、性別が判断しづらいような色のものでカモフラージュしたり、男性用の衣類と一緒に干すなど工夫をしましょう。
下着を外に干す場合は、特に工夫が必要です。
筆者の部屋は外から洗濯物が見えない位置にはありますが、それでも下着を干すときは、見えないようにタオルや他のもので隠しながら干しています。
トラブルを避けるためには外に干さないのがベストなのですが、天気がいい日などは外に干したくなると思います。
その気持ちがよくわかるので、外に干すな!とは言いません。
ただ無防備に洗濯物をさらすのは危険なので、工夫して干しましょう。
【2】ゴミの出し方に気をつける
洗濯物と共にゴミもその人を的確に表すアイテム。特に郵便物は、個人情報が満載です。
一人暮らしを始めると、実家から荷物届いたり、インターネットでのお買い物が増えたり、なにかと宅配便を利用する機会が増えると思います。
そこで油断してはいけないのが、その宅配便のダンボールに付いてある個人情報です。
個人情報がダンボールに張り付けたまま、ゴミ捨て場に捨てていませんか?
宅配便の宛名欄には名前、住所、部屋番号、さらにはケータイの電話番号まで記載されています。
普段の郵便物には気をつけていても、意外と見落としがちなのが、宅配便なんです。
ちょっと面倒ですが、「もしも」のことを考えて個人情報の処理は徹底的に行いましょう。
リスクヘッジ、大事です。
【3】部屋の明かりに気をつける
一人暮らしのお部屋に遮光カーテンはマストアイテム。
部屋の明かりというのは、そこに住んでいる住人の生活リズムを表すものです。
いつも帰るのが遅いな〜とか、いつもこの時間からは在宅なんだな〜とか、部屋の明かりで判断します。
部屋の明かりが漏れるだけではなく、遮光カーテンじゃない場合、カーテンの色によっては部屋の中が丸見えだったりします。
筆者が住むアパートの一階の男性がまさにそうで、いつも部屋の中がうっすら見えています。
みたくないのに一階なのでどうしても目に入ってしまう…。
あれって外から自分の部屋を見てみないとわからないんですよね。もうほんと、遮光カーテンに変えて欲しいです。
…ちょっと愚痴っぽくなってしまいました。
見えているのはまあ仕方がないとしても、万が一でも自分が見られている可能性を考えるともう恐怖しかないですよね。
部屋の明かりを漏らさない、部屋の中を見せないためにも遮光カーテン、マストです。
雨戸を閉めっぱなしでも光は漏れませんが、ちょっと気分が落ち込んでしまいます。
最近は遮光カーテンでもかわいくておしゃれなものがあるので、探してみてください。
【4】音に気をつける
これは物件探しの時に必ずチェックすべき項目ですが、建物の防音性は高いものを選びましょう。
音ってすごくストレスになるんです。
気になるともうとまらないというか、一度気になってしまうと音量は関係なく、もうだめですね。
筆者のアパートは幸いにも防音性が高く、隣の人が在宅なのかどうかさえわからないです。
本当に物音ひとつしないので、隣人はもしや忍者!?などと思ってしまうほどです。(嘘です)
電話の話し声とか隣人に聞こえたら嫌ですよね。プライベートが筒抜け…。
女性なら特に防音性は、気にするべき項目の一つといえるでしょう。
夜遅くの掃除機や、洗濯機は人によってストレスになる場合があります。
物音を全く立てないのは無理ですが、時間帯などには配慮した方がよいです。
さてさて、いかがでしたでしょうか。
一人暮らしをしたことがない人はまだ共感できないかもしれません。
しかし!一人暮らしの経験がある人はきっと共感してくれることでしょう。
快適な一人暮らしのためにも、ちょっとした気遣いを心がけましょう。
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東京一人暮らし 気をつけること4選【物件選び編】
次はお部屋探しの際の注意点です。
お部屋に関しては絶賛後悔中の筆者。筆者の二の舞にならないためにもしっかりこの記事を読んで、しっかり知識を蓄えてください。
【1】自宅周辺の施設に気をつける
筆者が一番重要視したいのはここ!
家賃や防音性ももちろん大事ですが、家賃は不動産屋のカウンターやネットでわかるし、防音性も内見時に確認できます。
しかし周辺の施設というのは、実際に行ってみないとわかりません。
あると便利な周辺施設はこちらにまとめました。
一応5つ挙げていますが、コンビニまたはスーパーさえあればとりあえずはOKです。
あと気を付けてもらいたいのが、周辺の地形。
できるだけ坂がない、フラットな道であることが好ましいです。
たとえスーパーが近くても、ものすごい勾配の坂を上らないとたどり着けないなんてことになると厳しいです。
最近はネットスーパーがかなり普及していますが、急に欲しくなるもの、必要になるものなんていうものもあるはずです。
そんなとき毎回修行のようにならないためにも、周辺の地形もチェックしておくとよいでしょう。
【2】防音性に気をつける
生活面で気を付ける部分と重なってしまいますが物件選びの内見時に必ず確認してほしいのが、防音性。
壁をたたいてみて、軽い音がする物件は避けましょう。
壁を叩かずとも、隣の人の話し声やテレビの音が聞こえたりしたらアウトです。
家賃が安い物件に多い、木造建築。木造建築は避けるのがベターです。
安いには安いなりの理由があることを頭に置いておいてください。
【3】ガスに選びに気をつける
物件選びで、防音の次に大事なチェックポイントがガス。
ガスには「都市ガス」と「プロパンガス」の2種類があります。
どうしても気にいった物件がプロパンガスなら仕方ありませんがそうでない限り、都市ガスの物件を選びましょう。
ガス代が雲泥の差なのです。
プロパンガスの物件にした場合、ガス代がとんでもないことになるので、覚悟が必要。
それは都市ガスと違ってプロパンガスは料金規制がないため、ガス会社によってまちまちだからです。
都市ガスも2017年から料金の自由化が施行されていますが、今のところ価格に大きな変更が生じていないのが現状です。
じゃあプロパンガスのメリットって?って思いますよね。
プロパンガスのメリットは都市ガスに比べて、熱量が大きい。つまり大きい火力が使えます。
しかし最近IHコンロが増えているため、これもメリットとはいいがたいです。
つまり特に理由やこだわりがないのなら、都市ガスを選択するのがベターです。
【4】部屋の位置に気をつける
女性の一人暮らしであれば、たとえオートロックのマンションであっても1階は避けた方がよいでしょう。
アパートなら絶対1階は避けましょう。
アパートの2階に暮らしている筆者ですが、1階の部屋というものはとても目につきます。
見ようとしなくても目に入ります。目に入ってしまったとき、「1階にしなくてよかった」と心から思うのです。
やっぱりだれかわからない人に見られていると思うといい気持ちはしません。
また日当たりや、隣接する建物の窓の位置なども気にしましょう。
ベランダを開けると隣の人と目が合う、なんて嫌ですよね。
日当たりが悪いと昼間でも暗く、なんとなく気がめいってしまいます。
アパートやマンションどちらにせよ、一番奥や角部屋がおすすめです。
意外と気になる、自分の部屋の前を通る足音。
一番奥なら通るのは自分か配達員だけなので、全く気になりません。
しかし手前の部屋だった場合、住人と配達員と、となると結構な回数で部屋の前を歩かれることになります。
角部屋は少し家賃が高い場合もありますが、できるだけ角部屋を選ぶことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。上記4選は実際に一人暮らしを始めて、引っ越しを考えている筆者が実際に物件を選びで気をつけているポイントです。
築年数は意外と気にしていません。
新しい方がいいに越したことはありませんが、今はリノベーション物件なんていうものも増えてきています。
築年数は古いですが、中身が一新されているような物件です。おしゃれですてきな物件が多いです。
すべてが完璧な部屋なんていうものはありません。その中でどこを重要視するのか、取捨選択をしなければなりません。
その取捨選択の際に、これらのポイントを押さえておくといいと思います。
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みなさんが後悔のないお部屋選びができることを願っています!
書き手:さくら
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