女性の一人暮らしにおける3大デメリットを紹介
1.【デメリット1】貯金がしづらい
筆者が感じる最大のデメリットはこれです。
旅行が趣味な筆者は隙あらば国内外問わず旅にでます。そのためには貯金が必須!
しかし、自由気ままな一人暮らしには本当にお金がかかります。
お金がかかる理由に、
- お付き合いが多い
- 水道代なのど基本使用料が割高に感じる
- たまの外食がちりつもになる(ちりつも=塵も積もれば山となる)
一人暮らしはその寂しさを埋めるため、また自分磨きのため、人との付き合いが多くなります。それに伴って増えるのが出費。
自分の首を絞めないためにも、断れるものは断っていきましょう。
筆者は本当に旅行が大好きなため、旅行に全力を注げるようにかなり質素な生活を送っています。
質素といっても我慢をするのではなく、やりたいことを全力でやるために、やりたくないことを断る。ただそれだけです。
人生において、お金をかけてもやるべきこと、お金をかけてまでやらなくていいこと、人によってさまざまです。
自分がなにに重きを置いて生きているかが、取捨選択をする際のポイントになります。
そしてそれが節約ポイントです。
さらに貯金の仕方として、筆者は、口座をダブル使いしています。
「使う」と「貯める」で分けているのです。
以前はその月に使う分だけ先におろして、あとは全額貯金というやり方をしていました。
しかしそれだとついついお金を引き出してしまって、明確にいくら貯金できているかわからず、貯められるお金が月によってバラバラでした。
筆者の性格上、やるときはやる!ときっちりしたかったので、貯める用口座に毎月決まった額を振り込むようにしました。
自己流定期貯金です。
会社の制度で財形があるって人は。それを利用してもいいと思います。
資金を増やすことももちろん大事ですが、(株やFX、仮想通貨など)まずは今ある資金を減らさないように工夫することが大切です。
賢く貯金して、楽しい一人暮らしにしていきましょう!(デメリットの話どこいった)
2.【デメリット2】病気のとき、心が折れる
一人暮らしをしていて、一番精神的に追い込まれるのが病気になったときです。
たかが風邪であっても、病気の辛さと、一人の寂しさで、死にたくなるほど。筆者はこれまでに数回地獄をみました。
病気になって困るのは、
- ごはんが食べられない(物理的に)
- 病院にいけない
- 休めない
ごはんが食べられないというは体力的な問題もありますが、一人暮らしだと買物に行くのも自分、作るのも自分です。
病気のときは食べるために、作ること、買い出しに行くことができません。
筆者は基本的にアンチインスタント食なので、おうちにインスタントたるものが一切ありません。
そのため病気になったときには参りました。
2回の経験を経て今では病気のとき用にインスタント食品を常備しています。
そして病院に行けない。これもまた一人暮らしならではの問題です。
筆者は最近40度の高熱をだし、歩くこと、起き上がることさえままならない状態でした。
病院に行く手段として、バス、タクシー、救急車の選択肢があると思います。
一番に思いつくのはタクシー。
しかし起き上がることすらままならない状態で、タクシーの運転手に身を任せるのは若干の不安が。
とくにタクシーの運転手さんは男性の率がまだまだ高いため、その点でも不安です。
そこでまず、救急車を呼ぶかどうかを相談できる機関に連絡をし、相談をしました。
その機関では近くの病院も教えてくれます。
タクシーで行こうと思いついた筆者は、高熱で震える声で電話をかけ、最寄りの病院を教えてもらいました。
しかしその機関では診察時間までは教えてもらえないため、自分で病院に電話をしなければなりませんでした。
当時震える声で必死にかけた電話で、教えてもらった病院は3つ。そして電話をかけると、日曜だったこともあり、全て休診。
あまりの絶望に、もうこのまま死にたいとまで思いました。(笑)
そして最終手段、筆者は救急車を呼びました。
風邪くらいで本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、今考えても正しい選択だったと思います。
当時は引っ越して日も浅く、周辺の医療機関などの知識もなく、救急車がきてくれて本当に助かりました。風邪だと侮ってはなりません。
最後の「休めない」というのは、仕事のことではありません。
風邪でもなんでも一人暮らしだと家事はすべて自分です。
病気のときはとりあえず寝てればいいですが、治った後が大変。
たまった家事を一気にやらねばなりません。
寝具を洗ったり、パジャマを洗ったり、トイレ掃除にお風呂掃除に、、これが以外とキツかったりします。
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3.【デメリット3】防犯面が心配で神経質になる
女性の一人暮らしで一番ナイーブなのはこの部分ではないでしょうか。
防犯面で気をつけねばならない、夜道と洗濯物。後ろから近づいてくる足音にやたら敏感になっていました。
洗濯物も下着類は外に干せません。
女性の一人暮らしは男性の一人暮らしに比べると、神経質にならざるを得ない部分がたくさんあります。