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みなさんこんにちは！

先日住みやすい街ランキングの特集を見ましたが、住んでみたい場所ってありますよね。

わたしは今一人暮らしなので、引っ越しは結構気楽にできます。

過去の引っ越しで悩んだのがご近所さんへの挨拶です。

わたしは学生時代に2回・就職してから2回の引っ越しをしていますが、ご近所さんへ挨拶したのは、高校卒業して初めての一人暮らしの時、初めて勤める職場の看護師寮に入った時の2回だけです。

ご近所付き合いがあるような地域では、顔の見える近所付き合いは当たり前のように行われています。

ですが、都会や単身赴任先など、隣の人が誰か分からない場合、引っ越しの挨拶をして大丈夫なのでしょうか。女性の一人暮らしだとちょっと心配ですよね。

今回は一人暮らしの女性は引っ越しの挨拶をした方がいいのか考えてみようと思います。

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引っ越しの挨拶は「今日からここに住みます。生活音などの騒音もちょっとしますけどこれからよろしくお願いします。」と先に住んでいる方たちに断りを入れる場です。

挨拶をしていると顔の見える人の生活音なので、少し許せるものです。

災害時はご近所さん同士で助け合う事も出来るので、顔が見える事での利点は大いにあります。

引っ越しの挨拶は、土日の早すぎず遅すぎない10時から夕ご飯前くらいで17時を目途に伺うのがベターです。

手土産は消耗費品やちょっとしたお菓子を、1000円くらいで準備すれば大丈夫ですよ。

わたしが初めて一人暮らしをしたのは、高齢なご夫婦も住む１Kアパートでした。

家の大きさから単身者が主な住人でした。さっそく引っ越しの挨拶に伺ったものの、実際に挨拶できた人は0人でした。

インターホンを鳴らしても出てこず3日ほど挑戦しましたが、さすがにやり過ぎな気がしてきて諦めました。

その家には独身40歳くらいの人も住んでいて、気軽に話してくれる人だったので自然と挨拶を交わしていましたが、後にその人がわたしのストーカーになってしまい引っ越す事に。

学生時代2回目の引っ越しでは、ご近所さんへの挨拶は控え静かに生活しました。

3回目の引っ越し時、看護師寮に入る事になりました。

もしかして、自分の上司がいるかもしれないと思い引っ越しの挨拶をしましたが、やっと会えた先輩の反応は予想外で、ちょっと迷惑そうな顔をしていました。

今思うと先輩は、毎日インターホンの履歴に残るお隣の新人さん、いつ辞めるかわかんないのに挨拶しに来てくれたのかな、しぶしぶ…くらいの気持ちだったのではないかと思います。

これらの経験から、引っ越しの挨拶はいらないのかなと考えるようになりました。

今までの引っ越しの挨拶の経験から学んだのは、挨拶はなくても大丈夫ってこと。

単身者の場合、ファミリーと比べ入れ替わりも激しいので引っ越しの挨拶が不要な場合が多いようです。

それが、女性の一人暮らしとなると引っ越しの挨拶する事で「一人暮らしの女性がここにいます！」と自分から発信する事になり、ちょっと不用心です。

私の経験では挨拶はせずとも日々顔を合わせる事で学生女子一人暮らしと割れてしまい、ストーカー行為を受ける事になったので、どのような人が近くにいるか分からないぞ、と言う思いでいた方が無難と考えています。

また、挨拶が出来ても相手がどの様なライフスタイルで動いているか分からない点から、挨拶される事が迷惑な事になりかねない事を知りました。

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都会の一人暮らしでは挨拶がいらないと考えますが、逆に挨拶をした方がいいのはどんな時でしょう。

例えば、最近地方にある空き家を若い人に安く貸し出してくれるサービスがあります。

このような、サービスを提供する場所では、町や村に住む人たちの相互協力によって成り立っている一面があるので、引っ越しの挨拶は絶対的に必要です。

都会で挨拶を必要とするのは、ファミリーで騒音が大きいと予測できる時や、その住居に長く住む時には顔の見えるご近所付き合いが必要になるので挨拶をしておいた方がいいでしょう。

女性の一人暮らしでは、危険も隣り合わせです。自分の安全を守る為にも挨拶をした方が良い地域なのかどうかリサーチしてみて下さい。

反対に、都会では単身者用の住居でしたら挨拶する方が珍しくなってきているので、あえて挨拶周りはしなくていいでしょう。

女性の一人暮らしですから、なるべく安心・安全に過ごせる方法で挨拶した方がいいのかを検討してくださいね！

書き手：こつぶ

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