一人暮らしで健康的な食事の秘訣は自炊!5つの理由を紹介
一人暮らしをするうえで習得しておきたい自炊の習慣。しかし普段から台所に立つ習慣がない方にとって、毎日自炊するのは苦痛かもしれません。
健康を保つためには、毎日の食習慣や生活習慣に大きく影響します。
自炊をしないといけない本当の理由を、さまざまな分野から考えていかなくてはなりません。
「一人暮らしして極端に太った」など極端な増減がみられる方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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【理由1】脳を鍛えるには炊事がオススメ
食事での健康管理を行う上で、自炊は右脳と左脳両方を使うとされています。
料理の献立を大まかに考え、料理をしながら後片付けを掃除に行う上でデュアルタスクをこなすことで脳トレーニングを行う役割もあるのです。
デュアルタスクとは同時に全く違う行動(仕事)をすると言う意味。
効率よくいい仕事ができる人は、この力を炊事で培っています。早くこなすことで脳の若返りも認められるのです
たとえば「メールを打ちながら他者と対話する」「手を動かしながら適切に会話する」など簡単にできそうに見えますが、実はそうではありません。
【理由2】生活習慣病の根源を断てる
自堕落な生活では炊事を怠りやすいのですが、そのツケは病気という形で返ってきます。
外食を中心で生活していれば、多少なりとも体に支障が。
外食はおいしいですが中高年者から高齢者にかけ積み重なる外食は、時に肝臓や腎臓にダメージを与えるのです。
外食やコンビニ食中心の人の場合、知らぬ間に「余分な塩分の摂取」「余分な脂質の摂取」そして「余分な糖質の摂取」この三大リスクを背負うことに。
年齢に関係なく、生活習慣病の扉を開けてしまうのです。
生活習慣病予防として野菜中心のお食事にする。
肉食に傾いていると思われるなら肉食を控えるのもいいですが、調理の仕方で安全にお肉御召し上がる事が可能です。肉を茹でるだけでも十分健康的に頂けます。
創意と工夫で余分な養分摂取に歯止めがかけられます。
夜食や間食も控えることで、健康状態を維持できるのです。
またカップラーメンが好きな場合はまずノンフライ麺に変えることで、余分な養分を摂取することは抑えられます。
またスープを残すことも良案です。
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【理由3】賢くお買い物する事で金銭感覚を養える
買い物は自分が好きなものだけ買っていませんか?値段を見ずに商品の鮮度を確かめないのは、賢い買い物とはいえません。
一人暮らしをするのなら最低限の量で構わないでしょう。
できるだけ安く高品質な商品を選ぶか?
そのためにはスーパーのチラシや新聞がないならスマートフォンアプリでスーパーのチラシを見る事ができる時代。活用するするしかないですよ!
またもし牛乳を買い求めるなら、作られた日と賞味期限になる日は確認すべきです。
激安だからと言って飛びつくことはせずに、一旦深呼吸して情報が正しいかと考えることも肝要です。
賞味期限があっても気を回さなくてもいい商品である缶詰は、買っておくと重宝します。一人暮らしをされるのなら、缶詰も利用しましょう。
一番注意を払うべきなのは刺身などの生ものです。
ただ情報を見て信じ込むのではなく、商品の色と艶で「これは新鮮だな」と判断できます。
健康な食事は、健全な食材から。
食材の買い出しは自分の金銭感覚を磨くことができます。
【理由4】栄養バランスがいい食事を心かける
現在一人暮らしをしている人は、野菜不足で悩む人が多いようです。
何とか自炊はできているが、栄養学上では栄養バランスが傾いてしまう理由に偏食する人は多い。
仕事や学業と自炊は大変でも、健康的に暮らすには不可欠なのです。
これから自炊にチャレンジするのであれば、まずその食材の熱量(kcal)に着眼してみるとよいでしょう。
多忙で食事がちゃんと摂取できないのなら、健康を保つために青汁を定期的に摂取することがオススメ。極度の野菜不足、食物繊維摂取不足を避けられます。
若い一人暮らしの方とは限りません。
自分自身の食事による健康管理を定着させることで、いつまでも健康体を保つことが可能です。
まとめ
家事や炊事は一人暮らしになれば付きまとう問題ですが、慣れれば苦痛ではありません
「家事が頭を働かせるいい機会」だということ、「外食による養分摂取がいかに危険であるか」ということ、また「買い出しでは新鮮な食材選びが重要」な点も押えました。
健康的に生きることはバランスの良い食事を摂ること。当たり前のことですが、顧みることは大事なことです。
書き手:奥野伸一
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