一人暮らしで遅刻ゼロ!女性会社員が対策法とは?

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一人暮らしで寝坊しない方法

 

社会人になったときに一番心配だったのが朝寝坊

 

筆者は学生時代、本当に朝が弱く、遅刻常習犯でした。

 

学生時代も迎えに来てくれた友達を待たせることは日常茶飯事。部活の朝練もほとんど毎日遅刻ギリギリでした。

 

そんな寝坊常習犯だった筆者ですが、社会人になってからは一度も寝坊したことがありません。

 

…厳密に言うと寝坊したことはありますが、それが原因で会社を休んだり、遅刻したことはありません。

 

学生時代はいくつ目覚ましがあっても寝続けていた筆者。

 

母からよく怒られて今でも心配されているほど寝坊による遅刻癖のある筆者が、一人暮らしの現在なぜ寝坊しなくなったのかについて書いていきます。

 

目覚まし時計を活用する

今みなさんは朝なにを使って起きていますか?

 

ある記事によると、アラームを使って起きている人が全体の8割を占めているといいます。筆者もその8割の一員です。

 

なのになぜ目覚まし時計をオススメするのかというと、理由はひとつ!

 

目覚まし時計は「目覚まし時計」というだけあって、目を覚ますのに特化したアイテムです。

 

ピピピピっと不安を煽るあの音。筆者は目覚まし時計の音がきらいです。

 

個人的にすごく不快なあの音。一刻も早く消したいです。

 

そこでぜったいに寝坊出来ない前日には、ベットから少し離れたところにこの目覚まし時計をセットします。

 

ここでポイントなのは、ベットから少し離れたところに置くということです。

 

そうすれば朝目覚ましがなると、眠くても、嫌でも、目覚ましの音を止めるために動き出さねばなりません。

 

普段はケータイのアラーム派の筆者ですが前日夜更かししてしまった日や、ぜったいに寝坊出来ない日にはこの目覚まし作戦を実行します。

 


最強の目覚まし時計「 inti4(インティ フォー)」

ケータイのアラーム機能を使う

先程は目覚まし時計をおすすめしましたが、やはり手軽でいつも手元にあるのがケータイ。

 

ケータイのアラーム機能を存分に使いましょう。

 

ケータイのアラーム機能を使うメリットは、スヌーズ機能が付いているところです。

 

二度寝をしてしまうと余計に眠くなり、目覚めが悪くなるので、おすすめはしませんし、筆者も出来るだけしないように努めています。

 

しかし筆者も人間です。二度寝の誘惑に負けてしまうこともしばしばあります。

 

二度寝ってなぜあんなに気持ちが良いのでしょうか…。

 

そんな二度寝の誘惑に負けてしまった朝は、ケータイのスヌーズ機能を使いましょう。

 

筆者が使っているケータイのアラームは、アラームが鳴ると、止めるとスヌーズのボタンが出てきます。ああ、なんて優秀なんでしょうか。

 

どうしても眠い朝はアラームがなったときにスヌーズのボタンを押します。

 

するとアラームで一度起きた10分後にまたアラームを鳴らしてくれます。この機能はほんとうに重宝しています。

 

またケータイのアラームは繰り返し設定ができるため、ライフスタイルに合わせて、起床時間を設定することができます。

 

たとえば平日は6時、土日は8時などといったように設定ができます。

 

この繰り返し設定をしておけば、アラームをかけ忘れた!なんてことは起こりません。

 

アラームのかけ忘れも、二度寝で寝すぎる心配もなくなるケータイのアラーム。これを使わない手はありません。

快眠アプリを使う

快眠アプリを使って寝坊対策

 

スマートフォンを使っている人にオススメなのが快眠アプリ

 

起きなければいけない時間を設定すると、その時間30分前の間で眠りが浅いときにアラームがなり、すっきりと目覚めることができます。

 

たとえば6時半に設定した場合、6時から6時半の間の眠りが浅くなったタイミングでおこしてくれます。

 

このアプリのしくみはわかりませんが、目覚めた日はとてもすっきり目覚めることができるのです。

 

睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠という2つの睡眠状態が交互に繰り返されます。(これは眼球の運動の名前らしい)

 

レム睡眠は眠っている間に、ピクピクと眼球が急速に動く睡眠のことで、眠りの状態が浅く、レム睡眠の時に、人は夢をみます。

 

一方ノンレム睡眠は、眼球運動が見られない深い眠りの状態のことをいいます。

 

この交互に繰り返されるノンレム睡眠とレム睡眠。

 

眠りの浅いレム睡眠の時に目覚めると、すっきり目覚めるというわけです。

 

そう、これからご紹介する快眠アプリは、眠りの深さを分析して、眠りの浅いときに起こしてくれるという優れもの。

 

まず1つめが「Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite」
何年か前にテレビで芸人の渡辺直美が紹介していた記憶があります。

 

忙しい芸能人も愛用のこのアプリ。実は筆者もこのアプリの愛用者です。

 

もう何年も使っていますが、本当にすっきり起きることができます。

 

こちらは有料版もあるみたいですが、存在すら知らなかったぐらい、無料で十分満足できるアプリになっています。

 

そして2つめが「Sleep Cycle alarm clock」
筆者は使ったことがありませんが、友人が使っていて評価が高いです。また快眠アプリで検索したときにもランキング上位に位置しています。

 

機能は「Sleep Meister - 睡眠サイクルアラームLite」とほとんど同じですが、画面を見なくても、近くで2回たたくだけで、スヌーズに切り替えられるところがよさそうです。

 

また他のアプリだと動きを計測するのにケータイを枕元に置いておかないといけないものが多いのですが、これはセンサーとマイクが選択でき、マイクを選択すれば、枕元に置かなくとも計測してくれるのでありがたいです。

 

3つめは「Runtastic Sleep Better」
こちらは睡眠以外の記録もできるので、睡眠以外のことも記録に残しておきたい人におすすめです。

 

UIもしっかり設計されており、機能は多いですがごちゃごちゃしていないので使いやすいです。

 

これらの快眠アプリには録音機能や動きセンサー機能がついており、いびきや寝言、さらには寝返りの回数までわかってしまいます。自分が知らない自分を発見できるかもしれません。

 

筆者は歯ぎしりをするタイプだったようで、自分の寝ているときの録音を聞いて、毎回ドン引きしています。笑

 

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自分のベスト睡眠時間を把握する

筆者は非常に繊細、というか神経質で、生活リズムが崩れると、一気に体調を崩してしまうタイプです。

 

寝すぎても睡眠時間が不足していても体調を崩してしまうので、自分のベスト睡眠時間を把握ということはとても大事です。

 

人によっては、睡眠時間が6時間の日より5時間の日の方がすっきりしていて1日元気!という人もいるのではないでしょうか。(筆者がそうです)

 

つまり睡眠時間の長さだけが全てではないのです。

 

自分のベストな睡眠時間を把握することも寝坊対策になります。

 

先ほど紹介した快眠アプリで記録を残しておけば、自分にとって最適な睡眠時間や、睡眠サイクルなどが把握できるので、それに合わせた生活リズムを作っていくのがいいと思います。

早寝する

寝坊対策で早寝する女性

 

次の日どうしても早く起きたい?そんなあなたは黙って早寝!(男は黙って的な…)

 

どんな目覚ましを使っても、快眠アプリを使ってもそもそも睡眠時間が足りていないとなると、眠いのは当たり前です。すっきり起きられないのは当たり前です。

 

22時から2時が睡眠のゴールデンタイムと言われています。できればこの時間内に眠りにつくようにしましょう。

 

とは言っても、22時に眠りにつくのはなかなか難しいです。

 

残業したり仕事終わりにジムに通ったり、仕事の後にもやりたいことってたくさんあります。

 

筆者の1日はどう考えても24時間では足りないです。

 

それでも0時を目標に、遅くとも1時には寝るようにしています。

 

どうしても仕事終わりにたくさんやることがあるひとは、ひとつだけでも朝に回してみてはいかがでしょうか。

 

朝できることは朝にやる。

 

個人差はありますが朝は比較的に頭が冴えていて、考え事をするにはぴったりな時間といえます。

 

SNSでも「#朝活」を見かけることもしばしば。朝に生活リズムをシフトさせている人が増えているようです。

まとめ

最後に朝は敵にすると辛いですが、味方になればこっちのモン!

 

朝を味方につけて、1日を有意義に過ごしましょう。

 

少しだけ早く起きて朝食をゆっくりとるだけでも、ポジティブな気持ちになれます。

 

朝の余裕って最高に気持ちがいいです。朝の余裕は心の余裕。

 

ギリギリまで眠って朝バタバタと慌ただしく家を出る、そんな日ってちょっとしたことにイライラしませんか?

 

5分でも早く寝て、5分でも早く起きてみましょう。

 

リズムを作ってしまえば難しいものではありません。リズムができてしまうと、そんなに辛くないものです。

 

転職や卒業などで、生活リズムがガラッと変わる始めの頃は朝が来るたびに朝を恨んでしまいますが、慣れるまでの我慢です。

 

生活リズムがガラッと変わってしますときは仕事や学校がある平日だけでなく、土日の生活も重要です。

 

次の日休みだからと言って遅寝遅起きしてしまうと、楽なのに流れてしまうのが人間。

 

リズムを作るのが難しくなってしまいます。

 

土日でもできるだけ早寝早起きを心がけてみましょう。

 

朝を味方につけて、気持ちよく1日をスタートさせるのです。

 

書き手:さくら

 

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