メキシコで一人暮らしをする時に知っておくべきこと
陽気で楽しいイメージのメキシコ。
しかし一方で治安の悪いイメージも強いメキシコ。
今日はリアルなメキシコを知ってもらうため、また海外への移住を考えているあなたへ、メキシコ情報を書いていきたいと思います!
海外に住みたいと行っても、メキシコを選択する人はまだまだ少ないことでしょう。
しかしラテンアメリカ好きの筆者としては、ゲキオシ、イチオシの国です。
ただメキシコで生活するには想像通り、または想像以上の苦労があると思います。
もちろんそれ以上に楽しいこともたくさんあります。
事前情報を調べるとネガティブな情報がたくさんありますが、それだけで判断して、諦めて欲しくないです。
気をつけて生活をすれば、楽しい現地ライフを送れます。
今回はメキシコへの移住を考えている人に、少しでも役に立つ情報を提供できれば幸いです。
ちなみに筆者はメキシコが人生で初めての就職先で、一人暮らしデビューもメキシコが初めてでした。
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1.メキシコの治安状況
海外に移住するにあたって一番気になる、メキシコの治安状況。
メキシコの治安状況ははっきり言って、悪いです。日本とは比べるまでもないです。
しかし気をつけてさえいれば、被害に遭うリスクは減らせます。
ちなみに筆者は一度も怖い目にあったことはありません。
それでは具体的な防犯対策について書いていきます。
まずこれは書くまでもありませんが、夜道の一人歩きはやめましょう。
地域にもよりますが、基本的に夜道の一人歩きはおすすめしません。
また複数であっても、夜道はおすすめしません。どうしても外出しなければならない場合は仕方がありませんが、極力夜の外出は控えましょう。
これは女性に限った話ではなく、男性もです。
というか現地では日本人男性が一番襲われるリスクが高いです。
なぜなら現地での日本人男性の認識は、「お金持ち」という認識だからです。
駐在員として派遣されている人が多く、現地の平均と比べると、いい家に住んでいたり、いい車に乗っていたりします。もちろん給料もめちゃくちゃ高いです。
さらに夜遅くまで仕事をしていて、かつ自宅と職場の往復のみの生活をしているため、生活リズムやルーティンを把握されやすく狙われやすいです。
メキシコでは遅くまで仕事をせず、毎日違うルートで帰宅し、目をつけられないようにすることが大切。
筆者が働いていた職場の上司も、仕事終わりに襲われました。
文字通り身ぐるみ全部剥がされ、抵抗したために殴られ、さらには銃も突きつけられましたが、幸い命は助かりました。
まずは襲われないようにすることが一番ですが、万が一襲われた場合には抵抗せず、金品をすべて投げ出しましょう。
彼らの目的は命ではなく、金品です。
次に少しの時間であっても、車内に荷物を置きっぱなしにするのはやめましょう。
車上荒らしは日常茶飯事ですので、起きても騒がれもしないです。
現地で知り合った日本人男性の8割が、車上荒らしの被害に遭っています。
少しの外出(コンビニ等)でも、車内に荷物を置き去りにするのはやめましょう。
車上荒らしの多くが、滞在時間の短いコンビニで起きています。
そして最後は、「現地の人と行動する」です。
やはり現地の人は、危険な場所も行動も把握しています。現地の危険情報は現地の人に聞くのが一番です。
仕事の面や、時間の感覚においてたまに信用できないメキシコ人ですが、メキシコ人の「辛い」と「危険」は100%事実です。
これらの忠告には素直に従ってください。
メキシコ防犯対策まとめ
・夜道の一人歩きはしない
・複数であっても夜間の外出はなるべく控える
・生活リズムを把握されないようにする
・車内に荷物を置きっぱなしにしない
・現地の人と行動する
・現地の情報は現地のひとに聞く
2.メキシコの物価
生活をするうえで、気になるのが物価。
結論からいえば日本と比べると安いため、生活しやすいです。
メキシコの平均所得は日本円で10万円前後(筆者の感覚で)。
低い!と思うかもしれませんが、普通に暮らすだけならこの所得で十分。
ただたとえばブランド品に身を包みたい!とか毎週旅行にいきたい!となると厳しいです。
メキシコの政策として素敵だと思うところは、軽減税率を導入しているところ。
メキシコの生活がとても楽だったのは、生鮮品、食料品への税率が低かったからです。
筆者は現地採用で働いていたため、給料体系や金額はメキシコ人と同じでした。
それでも生活に必要なものは比較的に安く買えたので、貯金もでき、定期的に旅行にもいけました。
この点だけを見るとメキシコはとても住みやすく、魅力的な国です。
3.メキシコでの住居
メキシコ生活で一番苦労したのは住居探しです。
日本のような仲介業社がないため、物件探しが本当に大変でした。
家賃の相場は2、500ペソ~4,000ペソぐらいでしょうか。日本円にして12,500円から20,000円くらい。
4,000ペソ出せばいいところに住めると思います。
アパートだと多くの場合が電気、ガス、水道込代みのところが多いです。
ですが契約を結ぶ前に、必ず確認しておきましょう。
物件の探し方としては3つあります。
1つ目は以下のようなサイトを使って探す方法です。
ここに大家さんが貸し出し中の物件を載せているので、気になる物件があれば、大家さんに直接問い合わせます。
ワッツアップ(日本でいうライン)または電話です。
空き状況を確認し、空いていれば内見。という流れです。
日本のような仲介業者がないので、すべて大家さんとの直接のやりとり。
待ち合わせ場所も、大家さんによってバラバラだったりします。
たとえば近くのショッピングセンターだったり、大家さんの家であったり、内見希望の物件であったりとさまざま。
知らない人にいきなり会うことになるので、正直怖かったです。
大家さんが何件か物件を持っている場合はそのまま大家さんの車で次の物件、次の物件、と回ることもありました。
筆者はひとりで行くことが多かったですが、できれば誰かに付き添ってもらうことをおすすめします。(現地の信頼できる友人がベスト)
2つ目は街を練り歩いて、物件を探す方法。田舎であればこっちの方法の方がおすすめです。
なぜなら先ほどのサイトにあまり載っていないからです。
街を歩いて「貸し出し中」の物件を探し、見つかれば、看板に書かれている番号に電話します。
そこからは先ほどと同じ流れになります。
かなり労力が必要な方法ではありますが、最初のうちは楽しいですね。
3つ目は現地の友人に相談してみる方法。
これが一番早くて安全だと思います。
ちなみに筆者は住みたい物件が見つからず、物件を紹介してくれた大家さんの家にホームステイ(間借り)していました。
メキシコ賃貸探し方まとめ
・賃貸検索サイトを使う
・街を練り歩いて空き物件を探す
・友人に紹介してもらう
治安の面もあるので物件を探す際は、ぜひとも現地の人に相談してください。
どんなときでも現地の友人というものは心強いです。
またルームシェアもオススメ。
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4.メキシコの交通事情
メキシコはどこの地域も車社会。
電車(地下鉄)があるのは、メキシコシティとグアダラハラの中心部のみです。
その他はバス、タクシーそして最近主流なのがuberです。
バスには一応時刻表があり日本ほど時間に正確ではないですが、そこそこ時間通りにやってきます。
元々の性格がのんびりな筆者にとって、この辺りは全く気にならなかったです。
ただ日本でいう市バスも地域によって乗り方、お金の支払い方がばらばらです。
ここではわたしがはじめに生活していた、アグアスカリエンテスというところを基準に書いていきます。
バスに乗る際にはいくつか注意点があります。
1つめ。
バスはバス停で待っていても停まらないです。
では、どうするか。
「タクシーを拾うときのように手を挙げ、停める」のです。
このようにして合図をださないと、たとえバス停であっても停まってはくれません。
2つめ。
乗るバスは事前にチェックする。
メキシコのバス停には時刻表やルート表示、何番のバスが止まるかという表示が一切ありません。
事前にこのサイトなどを駆使して、ルートを調べる必要があります。
わからないときは周りの人に聞いてください。海外で道やバスを聞く時には絶対に複数人に聞いてください。
国によってはわからなくても「わからない」と言うことが不親切だと思う文化があったりします。わからなくても親切心でまちがったことを教えてくれます(笑)
3つめ。
支払い方法は地域によって異なることです。
アグアスカリエンテスでは支払いは現金のみでしたが、地域によってはカードで支払えるところもあります。
カードというのは日本でいう、PASMOやSUICA、ICOCAのようなものです。
主要なバス停の窓口でチャージができます。
メキシコの市バスの注意ポイントまとめ
・バスはタクシーのように停める
・バスのルートは事前に確認する
・支払い方法は地域よって異なる
言葉が話せないうちは市バスを乗りこなすのはハードルが高かったり、他の交通機関と比べると治安の面も心配です。
そこでバスの次に利用頻度が高いタクシーについて。
日本でタクシーというと、上流階級の乗り物という認識があるかもしれません。
しかしメキシコでは、子供からお年寄りまでみんなが利用する、一番メジャーな交通機関です。
た、日本人というだけで、高い料金を請求されたりするトラブルも耳にしますので気をつけてください。
タクシーを利用する際は
・できるだけ車両がきれいなものを利用する
・ホテルからの場合はホテル側に手配を依頼
・料金が決まっている前払い制のものを利用する
を心がけるといいと思います。
5.【まとめ】メキシコ生活で一番大事なこと
そして最後に現地ライフを楽しむ1番の方法は、「日本は〇〇なのに」と日本と比較して考えないことです。
日本より確実に不便で、日本より確実に危険で、日本より確実に苦労します。
それでもあなたが選んだんでしょ?
筆者ももちろんたくさん苦労もしましたが、メキシコという国が大好きです!
書き手:さくら
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